ココロを元気にする方法 by 歌って踊れる健康プロデューサー 

ココロを健康にする方法を健康プロデューサーとして自身の経験からお伝えします。

ココロを元気にする方法 「夜、お風呂につかる」Chapter1-⑮

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「夜、お風呂につかる」である。

 

今回は何だか当たり前のことだと、

思われた方も多いであろう。

 

ポイントは「お風呂」であって、

残念ながら、「シャワー」は当てはまらない、

ということである。

 

よく「オーラが見える/見えない」とか、

「オーラの色がどうだ」ということがある。

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実際にオーラは存在する。

そう考えた方がすっきりする。

 

日本や中国では昔から「オーラ」を

「気」と表現してきた。

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「気合を入れる」

「気をつかう」

「気が滅入る」

「気に入る」

「「気がつく」などなど。

 

まさに毎日誰もが「気」を使って、

生きている。

この「気」こそ「オーラ」である。

 

われわれは家庭でも、

職場でも、

学校でも、

通勤・通学時でも、

また何をしていない時でさえも、

まさに「気」を使って生きている。

 

買い物に行ったときに目に入った商品が

「気になる」。

そして買って帰って、

毎日使って暮らしているうちに、

「お気に入り」商品となる。

 

なんとなく仲が良い人と、悪い人がいる。

「気が合う」か「気が合わない」かだ。

 

今回のコロナ感染による在宅勤務で、

いつもの背広・Ýシャツでなく、

上下ともに家庭着で仕事をしていたら

却って疲れてしまう「気疲れ」もある。

 

お墓や廃墟、人が亡くなられた場所など

何となく落ち着かない。

これも理屈ではない、

悪い気を感じてしまうからだと言える。

 

逆に「パワースポット」と呼ばれる場所には

よい気を感じるために、

多くの方が良い気をもらうため出かける。

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要は人、モノ、空間すべてに、

「気」は存在する。

 

その中で生きているわれわれは必然的に、

本人が自覚している/いないに関係なく、

「気」の影響を受けているのだ。

 

実はこの世のあらゆるものから

プラス・マイナスを問わずに、

たくさんの気を受けっていると、

どんどん気がカラダに蓄積していく。

 

実はこの蓄積された「気」を浄化する

ための方法こそ、

1日1回夜に「お風呂につかる」

ということである。

 

冒頭に「シャワー」を除外した。

確かに身体をキレいにするだけなら、

シャワーで十分とは言える。

 

ただ残念ながら、

シャワーは身体の芯までは温めることは

できない。

 

身体の奥底までため込んだ気は、

ゆっくり湯につかって体の芯まで温めないと

外に逃がすことができない。

 

そのためよく言われるのが、

最低10分は湯につかることが必要である。

 

これによってお風呂で温められた、

1日分の気は夜の睡眠中に時間をかけて

体の外へ出ていくことになる。

よって夜にお風呂につかるのが良い。

 

北九州市で開運アドバイザーとして、

5000人以上の占い経験のある

崔燎平氏によると、

風呂に入る習慣のある人と、

そうでない人とは、

一目で言い当てられるという。

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臭いや汚れからではなく、

「人相が残念」だからだという。

「顔のつくりははいい人も多いのだが、

血色というか色合いというか、

どこかが惜しい」のだそうだ。

 

実は「運が良くて幸せな人がみんな

やっていて、

そうでない人がやっていないこと」

これこそ「夜お風呂につかる」

習慣だと断言されている。

 

もちろん健康面においても、

明確なデータこそないが、

実際にこの習慣有無によって

大きな差が出る

 

実際に引きこもりになって、

何年も自宅から出られない「うつ病」。

こういう方も数多い。

 

実際に多くの場合は、

締め切った部屋にいて、

自分自身が出した気が浄化できないまま

また取り込んでしまう。

その結果どんどん元気がなくなっていく。

 

大体冬の寒い時期になると、

インフルエンザが流行する。

実は科学的にその原因は解明されていない。

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夏も冬も空気中のウイルス量は同じであり、

何故冬の方が多いのか?

体の抵抗力が落ちることもあると言われる。

 

寒いと締め切った部屋の中にいることが多く、

自分たちが出した気を浄化できないことも、

原因の一つと考えられるのではないか?

 

きわめて個人的な話であるが、

55年の人生で5年前に初めて、

インフルエンザに感染した。

 

よく考えてみるとその2週間というもの

寒さのあまり窓は閉めたままだった。

また仕事が忙しく、

夜はパッとシャワーを浴びる程度で、

まったく風呂にはつかっていなかった

 

その後の風邪をひいたときも、

お風呂に入る頻度との関係性は、

80%以上あると実証している。

 

現在みなさもよくご存じのとおり、

新型コロナウイルス対策の一環で、

「換気」の重要性が言われている。

これも同じ原因と考えられるのだ。

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「病は気から」。

昔の人は良くいったものだ。

 

「気」の状態を正常に保つことが、

人の体が丈夫でいるための基礎だ、

ということである。

 

幸いなことに、

日本が諸外国ほどに新型コロナウイルス

の感染麦芽起こっていない原因として、

日本人が「風呂に入る」清潔さが原因とも

推測されている。

 

少なくとも今回外出後の洗い流しのために

シャワーを浴びることの有効性は、

医者・科学者も強調している。

 

とするならば、

少なくとも新型コロナウイルス感染防止のため

「風呂につかる」ことの有効性は、

あると容易に推測される。

 

日本人が長年習慣としてきたこと、

令和の新時代でも良き習慣はぜひ残したいもの。

 

是非いろんな意味で、

「夜お風呂につかる」習慣は

今日から始められてはいかがだろうか。

 

この習慣を継続させて、

健康面でも、運勢の面でも

マイナス面はほとんどないのだから。

 

早速お風呂を沸かして、

今夜からつかろう。

できれば毎日の習慣にしよう。

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「いい湯だな」。

 

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ココロを元気にする方法 「Fake it till you make it.」Chapter1-⑭

「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「Fake it till you make it!」である。

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「Fake」とは「~ふりをする」の意味。

 

昨今よく言われる「Fake News」という場合は、

「でっちあげる、偽造する」という意味になる。 

 

また「Make it」は「成功する」の意味。

 

全体を日本語訳すると、

「成功するまでは、成功しているフリをしろ!」

との格言である。

 

このブログでは少し言い換えて、

「元気になるまでは、元気なフリをしよう」

というご提案である。

 

最初にこの格言を教えてもらったのは、

コールドリーディングで一世を風靡された、

パーソナルモチベータの石井裕之氏。

 

「成功するためには何が必要か」との質問に、

石井氏は上の格言を紹介された。

 

これはすべてのことに通じると、

私は信じている。

 

最初から成功した人も確かにいる。

しかし、

多くの場合は生まれた時から、

成功していた訳ではないだろう。

 

多くの場合はまだ周りの誰もが、

成功者と認めていないときから、

本人は成功者だと思い込んでいた。

 

もしくは必ず成功すると確信していた。

 

偉大な経営者の伝記や本などを読むと、

「もう想」的な発言や行動が必ず出てくるのだ。

 

石井氏は、成功のカギが

自分自身成功するフリをすることだという。

もちろん行動も発言もそうだ。

 

元気についても同じではないか。

 

仮にあなたに体調が良くなく、

食欲がないとしよう。

なかなか元気が出ない。

 

そんな折でも元気なフリをするのだ。

発言も行動もそうする。

 

例えば、そんなときに、

「ステーキ」や「焼肉」を食べに行く。

 

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本来ステーキ屋や焼き肉屋に行く人の中に、

「食欲のない」人や「体調が悪い」人は

ほとんどいないだろう。

 

そういうフリで食事していると、

いつの間にか元気になってくる。

何となくわかる気がしないだろうか。

 

ガツガツとステーキや焼き肉を楽しんで

食べている人の中に行けば、

その環境に感化されるということは、

十分にあるではないか。

 

そのため私は少し元気のないとか

精神的に参っているという友人については

食事なら上記のステーキ屋か焼き肉屋に

一緒に行くようにしている。

 

しかも食べ盛りの学生や若者に人気のある

比較的リーズナブルな繁盛店が選ぶ。

 

大抵の場合、

相手からのリクエストは

「食欲がないので、あっさりしたものを」

と言われる。

 

遠慮なく上記のいずれかを

選択することが多い。

 

時には親友を励ます場合は、

「私がおごる」と言って、

無理にステーキや肉大盛やデカ盛りを、

注文することもする。

 

結果的に100%とは言えないが、

店に来る前と食事後では

100%表情や気持ちが一気に変わることを

実証してきた。

 

まさか周りの人も、

食欲のないときや体調が良くないときに、

ステーキや焼き肉を食べるとは思わない。

 

フリをしているだけで、

もう元気な人なのだ。

 

この行動(ステーキを食べる)をきっかけに、

ココロは元気を取り戻すのだ。

 

よく医者の先生も、

高齢の方ほど「ステーキを食べたほうがよい」

とアドバイスされる。

 

もちろん医学的・栄養学的な見地から、

データを検証された結果であろう。

 

ただ個人的には、

それだけではないような気がする。

 

ステーキをよく食べる高齢の方が、

逆に元気なのは、

その年齢にあまりふさわしくない、

行動をする(ステーキを食べる)

行動にあると考える。

 

「心身一如」という言葉があるが、

まさにカラダとココロはつながっている。

 

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ココロを元気にしたかったら、

直接ココロを操作するのは難しい。

 

その場合はカラダから変化をさせて、

ココロを変える方が早い。

 

ココロがそういう気持ちにならなくでも

まずはカラダを無理やり、

その気持ちの人がするような行動をする。

まさに「フリをする」のだ。

 

実はこのココロを元気にする「Fake it」は、

高校1年生の時から「高血圧症」に苦しみ、

何とか克服しようとした体験にある。

 

高校入学して初めての健康診断で、

始めて血圧検査を受けて、

わずか15歳で血圧は「165-90」。

正に本態性高血圧症となった。

 

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それ以来血圧を測るたびに、

医者からは「高い」と言わつづけた。

何とも検査入院や通院、投薬を繰り返した。

「このままでは40歳くらいには、

 心臓か脳の血管が切れて死ぬ」と

宣告されることもよくあった。

 

おまけに大学を卒業して社会へ出るとき

内定を得ていた大企業から、

健康診断で高血圧が見つかったことを理由に、

意中の5~6社から連続内定取消となった。

 

私にとっては健康診断(人間ドック)、

そして何よりも血圧検査は恐怖に変わった。

 

検査をする前から不安と恐怖で

ココロの中では、

「また高い値がでたらどうしよう?」

「10代で血圧を下げる薬を飲むのか?」

「別の病気が隠れているのでは?」

「30歳まで生きられるのだろうか?」

などなどの気持ちがうごめいて、

いつもドキドキしていた。

 

そして結果は高血圧との判定だった。

 

その時の生活習慣は以下の通り。

・食事は塩分を控えたものを中心にする。

・栄養の高い野菜中心の食生活をする。

・水はよく飲む。特に就寝時と起床時は、

 500㎖の水を飲む。

・激しい運動を避けて適度な散歩を中心に。

・体重を標準体重まで約10Kg落とす

などなど。

 

高血圧症に効くということは、

何でも取り入れる健康的な日々だった。

しかし一向に改善しなかったのだ。

 

そんな私も社会人2年目になったとき、

友人からあるスポーツをやろうと誘われた。

 

バイアスロン」(自転車とマラソン)。

よくご存じの通り、

トライアスロンの水泳を抜いた競技だった。

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健康的だけれど、

あまりにもつまらない単調な毎日、

どうせ死ぬなら楽しんで死ぬか。

 

当時の主治医の忠告(「激しい

運動はやめた方がよい」)を無視して、

バイアスロン」にはまっていった。

毎日激しいトレーニングを毎日実践した。

 

その後の結果だけお伝えしたい。

 

高血圧の正体は「白衣高血圧症」だった。

医者の白衣を見ると、

動揺してその瞬間に血圧が急上昇するという

メンタル起因の高血圧だったことが判明した。

 

ココロにカラダが引っ張られていたのだ。

 

バイアスロンを始めた25歳から55歳の今まで、

30年間健康診断でも、人間ドックでも

定期的に行っている献血でも、

血圧検査で指摘されたことも、

引っかかったことも全くない。

 

あの時「バイアスロンをする」という行動が

私にとってはココロを「Fake」する行為だった。

 

少なくともバイアスロンは30年まえの当時

病気のある人や高血圧症の人がやる、

スポーツではなかったのだ。

 

ただチャレンジすることは、

カラダにとって「健康」というフリをした。

次第にココロも健康を取り戻したのだ。

 

もう私のカラダからも、

ココロからも

「高血圧」という文字は消えてしまった。

 

「Fake it until you make it」。

(元気になりたければ元気なフリをしろ)

私は今でもそう確信している。

 

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ココロを元気にする方法 「モーニングパワーを最大化する」Chapter1-⑬

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「モーニングパワーを最大化する」である。

 

要は1日のスタートである、

朝の力を最大にしてみようということで

具体的には以下のご提案である。

 

①早起きする

②起きたら窓を開ける

➂シーツ・枕カバーを交換する

④布団・枕を日干しする

⑤朝の習慣(ルーティン)を決める

以上がご提案内容5つである。

 

まずは順番に進めてゆきたい。

 

 

1.早起きする

 

今さら言うまでもないであろう。

「早起きは三文の徳」、

ということわざがある。 

 

わが師である田中真澄先生は、

現代風に言いかえると、

「早起きは三億の徳」と、

言われている。

 

以前東商工リサーチの調査によれば、

経営者が早起き習慣をある企業は、

倒産に陥る可能性が、

そうでない企業より数百倍低いそうだ。

 

一般的に「朝6時」より前に

起床習慣のある人を「早起き」という。

 

仕事の種類やシフトの夜勤務などあり、

一概に全員ができるとは思えない。

 

ただし定義に関係なく、

1日のスタートを制するカギは、

やはり朝の早起きだと考える。

 

私自身はかつて4時起床していたが

最近は5時を習慣にしていた。

 

また先日より、

朝の時間を有効にするため、

10年ぶりに4時おきに改めた。

 

1時間早めただけで、

朝からの1日の仕事量は

20%程度アップしたと自己分析する。

 

みなさんにもぜひおススメしたい。

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2.起きたら窓を開ける

 

最近新型コロナウイルス感染拡大で、

「換気」の重要性が強調されている。

 

朝、誰かが寝ていた部屋に入ると、

何かムッとした「空気」感を、

感じないだろうか?

 

睡眠中に全身から発せられた気が、

部屋中にたまっているからである。

 

目に見ることはできないが、

真っ白くモヤがかかったように、

気が充満している。

 

そこで窓を開け、

太陽のひかりを部屋に入れて、

空気を入れ替える。

 

この作業によりく、

気の浄化ができるのだ。

 

昨日の気の影響をすっかり飛ばして、

またニュートラルな状態から、

1日のスタートを切ることができる。

 

その間にスッキリと目覚める。

 

3.シーツ・枕カバーを交換する

 

これは占い開運アドバイザーである、

崔遼平(さい りょうへい)氏から

教えていただいた内容である。

 

「このごろ何をやってもうまくいかない」

「今やっている仕事がうまくいってほしい」

という人は、

「3日間シーツと枕カバーを取り換える」

ことを提案されている。

 

「布も空間も人間の気を吸っている。

 流れが良くないと感じている時の気は、

 シーツやカバーがたっぷりと、

 吸い込んでいるので、

 3日間連続でキレイに洗うと。

 流れを変えられる」と言われる。

 

信じるかどうかお任せするが、

実際にこれ位のことであれば、

やってみる価値があるのではと思う。

 

ちなみに今回のコロナ感染騒ぎの発端、

クルーズ船DP号の船室を調べた結果、

枕(とトイレマット)にコロナウイルスが、

多く付着していたという結果が出たそう。

 

3日続ければ何事も流れは変わる。

究極の三日坊主のススメである。

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4.布団・枕を日干しする

 

どの家も天気の良い日は、

布団を毎日ベランダに干している姿が

よく見受けられた。

 

今や高級なマンションなど、

布団をベランダに干すことを美観上で

禁じているところが多くなった。

 

以前住んでいたマンションにおいて、

あまり規約を読んでおらずに、

天気の良い日に布団をベランダに、

日干していたら、

マンションのオーナーの方から

注意を受けたことがある。

 

部屋の中で布団を乾燥できる、

「布団乾燥機」も登場して、

日干しに取って変わっている。

 

確かに布団の中にいるダニの撲滅は

布団乾燥機も日干し同様に、

威力を発揮するかもしれない。

 

ただ➂と関連するが、

気を浄化する点で、

太陽という自然の力と、

布団乾燥機の人力とを比べると、

まったく人力は及ばないと思う。

 

人間も太陽の光に当たることが重要、

という説を唱える医者や科学者は多い。

 

ましてや気を吸った布団や枕も、

同じではないだろうか。

 

ベランダに干すのはダメなところでも、

今やベランダに設置する、

簡易型の布団干し台はある。

 

これならマンションの美観も問題ない。

是非試してほしい。

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⑤朝の習慣(ルーティン)を決める

 

朝一をよりよくスタートするために、

あなたは何かルーティンを決めるとよい。

 

これはプロスポーツ選手がよくやる

「ルーティン」と同じ効果がある。

 

実はあなたが何をやるかを決めればよい。

小さなことでも、

ささいなことでも、

毎日実践できるなら何でもよい。

 

注意点は基本的に毎日やるということだ。

 

天候が良くない、

ほんの少し体調が良くない、

(今の時期はこの表現にとどめる)

気分が乗らない、

寝足りない、

などでできないことは原則NGである。

 

私は現在朝のルーティンにしている。

すでに本ブログで紹介した内容も含む。

 

①神棚に祈りを捧げる

体幹レーニングをしながら、

 歯磨きをする。

➂家のトイレを掃除する

④自分の靴を磨く

⑤写真を撮りながら、

 近くの神社まで散歩する

⑥家の周りの掃き掃除をする

⑦路上の掃除をする

⑧はがきを3枚書く

⑨昨日と今日の日記をつける

⑩洗濯物を干す

 

※今回の1.から4.は除く

 

うまく朝から1日のスタートが切れるよう、

まずは2~3個決めて、

やってみてはいかがだろうか?

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慣れてきたら少しずつ増やすとよい。

 

そのときあなたのココロは、

朝から元気に満ち溢れる。

 

 

「朝の達人」から「人生の達人」に、

なっていると私は確信する。

 

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ココロを元気にする方法 「自然をカメラに撮影してみる」Chapter1-⑫


 

「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「自然をカメラに撮影してみる」である。

 

文字通りスマホを持ち歩いて、

普段気付かないような花や草の写真、

木の写真、空の写真、朝日の写真など、

「自然」の一コマを写真に撮ってみよう、

との提案である。

 

若い方であればインスタにアップするため、

写真を撮る習慣のある方は多いと思う。

 

料理や趣味の写真などブラディングに合わせて

凝った、インスタ映えする写真を狙って

撮影している方も多い。

 

特に新型コロナウイルス蔓延防止のために、

緊急事態宣言が発せられている中で、

あまり遠出することもできない。


そんななかで自宅周辺などを散歩、

またはジョギングする方も増えたと思う。

 

普段見慣れた街並みや風景。

これも視点を変えてみるだけで、

世界の見え方が変わってくる。

 

私自身も、

最近ある知人の方から教えてもらった。

早速日課としている早朝の散歩にも、

必ずスマホを持って出かける。

 

以前(Chapter1- )でご紹介している通り、

散歩の際に路上のごみ(特に吸い殻)拾い

をしている。

 

ただこれだけの実践だと、

人間的にできていない私は、

却ってココロが怒りや悲しみに打たれることが

多かった。

 

例えば家庭ゴミがカラスのため散乱ている状況や、

吸い殻などが大量にばらまかれている状況、

ペットボトルや空き缶が大量に捨てられている状況、

などを目にすると、ココロのどこかで

「犯人」を責めてしまう気持ちが湧いてしまう。

 

せっかく路上のごみ拾いという、

善い行いをしているはずが、

ココロが荒んでしまうことが実際に多いのだ。

ここ数年やっている私でも、

このような状況である。

 

そんな折にふとゴミを拾ったあとに

小さな名もない花が咲いているのを見つけて

写真に撮ってみる。

 

すると不思議なことに、

ささくれだったココロが一瞬で何とはなしに

優しい気持ちになる。

 

「コロナ、コロナ」と大騒ぎしている人間の傍らで、

日々生命の営みを繰り返して、

その価値を精一杯発揮している花、植物を見ると

自然の雄大さと人間のココロの狭さを痛感する。

 

今まで気づけなかった世界がそこに存在している。

そのことに気付けると、

ココロは確実に元気になる気がする。

写真のことなどあまりわからず

ここ数日私が撮った小さなコレクションを

紹介したい。

 

①路上の花シリーズ

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②自宅の花シリーズ

 気づかなったが、母親が丹念に育てていた。

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➂朝日シリーズ

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④その他番外編(自然とは言い難い?)

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あえて写真のスキルも経験もない私が

紹介することで、

こんなにヘタでもいいのだと自信ももって

写真撮影を始めてもらえればうれしい限り。

 

あえて言うのであれば、

すべては持っているスマホ(iphone11)

の性能のおかげだといってよい。

 

自然の雄大な生命の輝きの一コマ一コマ。

 

写真でなくてもいいのかもしれない。

絵にしてみてもいいし、

短歌・俳句でもいいのかもしれない。

詩にしてみてもいいのかもしれない。

 

要は自然を切り取る「手段」は、

あなたのココロを相談して決めればよい。

 

ただ絵や短歌・俳句・詩となると、

そこに才能やセンスが入り込む。

 

それに比べると、

写真は今やあなたの才能やセンスを、

カバーしてあまりあるツールを、

誰もが持っている。

 

そう「スマホ」である。

 

ひと昔前ならば、

プロの写真家でしか撮れなかった写真が、

素人のあなたでも簡単に撮ることができる。

 

ピントから何から何まである程度のところまで、

自動調整でやってくれる。

 

あるいは撮ったあとに、

加工・修正・編集することもラインカメラなどの

アプリを使えば簡単にすることができるのだ。

 

インスタにアップするのもあり、

フェースブックツイッターに投稿するもあり、

LINEで共有するのもあり、

メールで送るのもありだ。

 

因みにこの自然をカメラに撮影する方法を、

教えてくれた知人の方は、

何と撮った花や植物、空の写真を、

はがきの裏に印刷して、

ご両親に毎日はがきを送られていると伺った。

 

まさに達人の域である。

 

最初から全員がこのレベルを目指さなくても、

自分自身で楽しむだけでもいいと思う。

 

あなたの気づかなかった自然は、

あなたの足元にも、

あなたの頭上にも、

あなたの横にも存在している。

 

花でも、

木でも、

草でも、

その他植物でも、

 

動物でも、

 

空でも、

太陽でも、

 

あなたが気になったものを

毎日写真で撮りためていく。

 

同じ花でも同じ風景は二度とない。

貴重な自然の一コマ一コマをぜひとも

まずはカメラで撮影してみてはいかがだろう?

 

そのあと写真をどう活用するか?

活用方法は後から考えて全く問題ない。

 

私自身も数日撮りためてみて、

始めて今回このブログで紹介した。

 

今後はフェースブックなどにも、

ベストショットの写真を投稿を検討したい。

 

また写真だけでなく、

今後動画も撮影してみたい。

今度はYOUTUBEにもアップできる。

 

そう考えただけでココロもワクワクと、

元気になってくる。

 

緊急事態宣言化のこんな今だからこそ、

いま一度いままで見てこなかった、

あるいは気づいていなかった、

自然の見せる雄大な世界を堪能してみよう。

 

歩みを止めてその姿を確認したとき、

きっとあなたのココロは元気を取り戻す。

 

 

#写真好きな人と繋がりたい #花 #写真 #写真で伝えたい私の世界 #写真を撮るのが好きな人と繋がりたい #写真好き #花のある生活 #花が好き #私の花の写真 #健康 #健康生活 #ココロ #健康づくり #心の健康 #健康が一番 #健康意識

 


 

ココロを元気にする方法 「Stay Home-水槽のカメから学ぶ」Chapter1-⑪


 

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「Stay Home-水槽のカメから学ぶ」である。

 

「Stay Home」でコロナ感染拡大防止のため、

自粛されてる皆さんへしばしの癒しタイム。

 

まずはわが実家で飼っているペットのカメを

みなさんへ紹介したい。

 

「カメは万年」という。

みなさんへも福を授けてくれると信じる。

 

いくつか写真を撮ってみたので、

まずは説明の前にどうぞ。

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(正面からのポーズ) 

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(サイズは手前の15cmの定規を参考

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(1日のほとんどは水槽の中で過ごす。

 冬眠もこの水槽のなかで行う。)

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 (水槽は甲羅が当たってキズだらけ。

 それでも50年間この中で快適に(?)

 過ごす)

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 (エサは基本金魚のエサ。

 カメ専用のエサもあるが、

 飼い主の母親曰く「高い」。)

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名前はまだない。

甲羅の形からオス(らしい)。

 

年齢は確実に50歳を超える。

まさにわが家の「長寿の象徴」である。

 

日本産のミドリガメではなく、

南アメリカ産のカメ(らしい)。

 

生態を調べた訳ではない。 

 

 

どこか川か海で拾ってきたのか?

水族館からもらったのか?

そう思われた方も多いだろう。

 

実はこのカメは買ったものだ。

 

今から遡ること50年以上まえ、

私が幼稚園生のときだったと思う。

 

今は亡き祖母に連れられて、

近所の神社の縁日に行ったとき、

私自身が祖母から買ってもらった。

 

水槽に一杯のカメを、

確か1匹50円か100円で買ってもらった。

 

なんとなく可愛らしく感じた。

そこで祖母にねだったのだろうか。

その記憶はない。

 

もちろん当時は2cmくらいの子カメ。

そのとき水槽には50匹くらいのカメがいたと思う。

 

販売していたおじさんが

「ぼく、どれにする?」

 

水槽にいる多くのカメのなかには、

泳いでいるカメ、

休んでいるカメ、

いろんなカメがいた。

 

その時水槽のなかに石が入れてあり、

その石の一番てっぺんにいた一匹のカメに、

目が行った。

 

そのカメを指して言った。

わたし: 「これにする。」

おじさん:「ああ、いいねえ。

      生命力が強そうだ。」

      

おじさん:「もし死んだときには、

      甲羅に名前を書いて、

      川に流してやってね。」

私:   「わかった」

   

(このおじさんの予言は的中する)

 

このとき選んだカメこそ、

上の写真のカメなのだ。

 

このカメの生命力の半端なさを

証明するエピソードを3つご紹介。

 

①一度買って間もなく水槽のカメを眺めていて、

 誤って手に持っていた単2の乾電池を、

 水槽のカメの甲羅に落としてしまった。

 

 直撃したあと、

 カメは微動だにしなくなった。

 死んだか。

 

 あのおじさんの言う通り、

 明日甲羅に名前を書いて川に捨てに行こう。

 涙が流れた。

 

 しかしそう決めた2時間後、

 元気に水槽で泳ぐカメの姿が・・・・・。

 

 母曰く「多分気絶してはったんやろう。」

 真偽はいまだによくわからない。

 

②当時わたしの弟が町内会のお祭りにおいて

 金魚すくいで採った金魚3匹を、

 このカメと同じ水槽に入れた。

 

 当時金魚の大きさはカメの1.3倍。 

 

 翌朝見てみると水槽に金魚の姿はなく、

 1匹だけ悠々と泳ぐカメの姿が・・・・。

 金魚たちはいずこへ?

 

 飼い主の母は、

 この金魚消失マジック事件を覚えていて、

 よく話す。

 

➂夏場に甲羅や水槽に藻が生える。

 カメを近くにおいて、

 母が水槽を洗っているすきに行方不明に。

 などなど。

 

 幸いなことに、

 飼っている犬が吠えて見つけてくれたり、

 祖母が下駄箱の下に隠れているのを見つけたり、

 近所の方が歩いているのを発見したり。

 

 脱走して行方不明になった回数は数知れず。 

 

 うさぎとカメの話があるが、

 カメの「歩みがのろい」というのはウソ。

 

 カメがウサギに勝つのは当然。

 私は幼稚園の頃から経験上そう確信している。

 

 さて成長に合わせて、

 何度か水槽は大きくした。

 

 脱走事件などはあったが、

 それ以外は50年以上の大部分の時間を、

 決して広くはない水槽の中で生きてきたのだ。

 

 今わたしたちの多くが、

 コロナウイルス感染防止のため

 「Stay Home」が叫ばれている。

 

 考えてみればここ2週間~1か月のこと。

 それでも人間は、

 「ストレスが溜まる」

 「気がおかしくなる」

 「病気になる」などとついつい文句を言う。

 

このカメは1~2ケ月どころではない。

考えてみれば600ケ月以上である。

(冬期はずっと水槽の中で冬眠している。)

 

50年以上の大部分を、

狭い水槽の中で生きている。

 

口があればストレスがかかると、

文句が言いたかったのかもしれないと思う。

 

確かに水槽には下の写真のとおり、

カメの甲羅が水槽のガラスに当たって、

キズだらけである。

 

ただ飼い主の母親によると違うらしい。

 

エサを欲するとかなり水槽の中で

ガチャガチャと音を立てて暴れるらしい。

その際にキズ付いたものだと。

 

もう自分の宿命を

黙って受け入れているのかもしれない。

 

最近35年ぶりに実家に戻った私は、

カメのストレス解消のために、

毎日3時間程度車のガレージに放している。

 

日当たりの良い日には、

太陽の下で首と手足を思い切り伸ばして、

甲羅干しするカメの姿が・・・。

 

何だか気持ちよさそうである。

 

人間も外出自粛で「Stay Home」をしてみて、

初めて50年間の「Stay Home」を耐えてきた

カメの気持ちが少しわかるようになった。

 

カメにできて、

人間にできないことなどない。

そう教えてくれているようだ。

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「ファイト、コロナに負けるな!」


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ココロを元気にする方法 「神さまを家の中に招く」Chapter1-⑩

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「神を家の中に招く」である。

コロナウイルス蔓延で外出も自粛が求められる今、

神棚を家の中に設置してはとのおススメである。

 

職場や仕事場に神棚を設置されている方は、

結構おられるだろう。

一方自宅となると、

その数は圧倒的に少ないのではないだろうか?

 

もちろん一戸建てなどにお住まいで、

昔から家の中に神棚があったという場合、

自宅で仕事をしているので神棚を設けた場合、

信心深いので神棚を設けた場合など、

神棚を設置されているケースもあるだろう。

 

私の実家にも昔から神棚がある。

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(10年前に実家を建て替えたとき、

 神棚は父親が特別に作らせた)

 

毎年大みそかと元旦、三が日終了時には、

父親が神棚の前で祝詞を読み上げて、

その後ろで家族全員が座って。

 

そのため、家の途中建て替えをした際にも

神棚のスペースは第一に設けられた。

これは例外的なことかもしれない。

 

しかし一方で賃貸マンションなどに

住んでいる場合に神棚を設ける余裕は、

ほとんどないといってよい。

 

私も大学入学と同時に上京して以来、

そして社会人になってから、

何度かアパートやマンションに移り住んだ、

ただ残念ながら神棚を設置するスペースなど、

どこにもなかった。

 

そんな自宅に神棚を設置する余裕のないあなたにも、

神棚を設置する方法をアドバイスしたい。

 

結論から先に言えば、

アマゾンでも楽天でもいいので、

ミニ「神棚」を購入して、

家の中の適切な場所に置くという方法である。

 

場所は余裕があれば部屋の中でよいが、

そのスペースもないという方は、

多いのではないだろうか?

 

 そこで皆さんへのおススメは、

物入れ(衣装ケース)収納の中である。

特に上部に物入れが設置されていれば、

その場所がベストである。

 

せっかく神棚を設置して、

毎朝拝むことを考えると、

衣装ケースを開けると同時にできる。

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神棚が自分の背丈より上にあったほうが

心情的に拝みやすいではないか。

 

私などは無神論者ではあるが、

神棚が自分の目線より下にあるというのは

どうもしっくりとこないものだ。

 

この方法は今から15年前に、

社会教育家の田中真澄先生がご講演の中で

教えていただいたものだ。

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当時の講演テーマは、

「どれだけ早く会社を辞められるか」

だったと記憶している

 

その中で田中先生は「神に祈る」

ことの大切さを全力で伝えられた。

 

かつての日本では、

どの家庭でも神仏をまつり、

朝晩お祈りをするという風習があったことを

紹介された(と記憶している)。

 

毎朝神棚に手を合わせ、

無事に生かされていることに感謝し、

真面目に生きることを誓いながら

生きている人の家庭は、

うまくいっているとの話だった。

 

そのうえでワンルームマンションに

住んでいる人でも、

今や神棚を購入することができる。

そう主張されたのだ。

  

 田中先生いわく、

「1万円(当時)くらいで、

神棚セットは買えます。」

みなさん、今日家に帰ったら、

忘れずに注文してください。」

 

当時アマゾンや楽天などの具体的な

社名を出されたかどうかは忘れた。

 

この講演を聞いて感動した私は、

帰宅したその日のうちに私は神棚を注文した。

 

神棚本体と各種備品もセットになって

1万2千円くらいだったと記憶している。

 

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 (なんと8千円以下の商品もあった)

 

今も写真の通り使用している。

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東京、大阪、福岡、さいたま、大阪

とこの神棚とともに7回の引っ越しを

経験してきた。

さすがに購入してもう10年になるだろうか。

一部木工ボンドや接着剤で修繕している。

私にとってはかけがえのない神棚である。

 

今現在は冒頭にお話しした通り、

実家に居住しているため、

家にはきちんとした神棚がある。

もちろん私の「神棚」もある。

 

そのため家の神棚に集約して、

どこかの神社へ奉納しようかとも考えた。

 

ただ10年もこの神棚に手を合わせて、

ここまで10年間守ってもらった。

そう考えると手放すことはできなかった。

 

そのためにいつも起床すると、

両方の神棚に手を合わせている。

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(コチラは私の実家の神棚である。)

 

早朝の静寂ななか、

ココロがピンと張り詰めて、

すべてがリセットされる瞬間である。

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(自宅から朝日の昇る瞬間、

 右手が「(左)大文字山」になる)

 

いのりの言葉は基本的に以下の通り。

 

「アメノミナカヌシさま、

 いつもお助けいただきまして、

 ありがとうございます」

 

「いのる」という漢字は、

ご存じのとおり「祈る」と書く。

 

国語辞典で調べると、

「神仏の力にすがって、

 よいことが起こるように願う」

という意味である。

 

まさに他力本願である。

 

ただ田中先生は言われた。

「私のいう「いのる」は、

 この他力本願ではなく、

『意宣(いの)る』なのだ」。

 

「ここでの『い』は、

 意を決するの『意』だ。

 つまり心、気持ちの意味である」。

 

「次の『宣(の)る』は、

『宣言』の『宣』で、

 言う、告げる、述べる、

 という意味である」。

 

神の前で自分の心に誓うことを、

意味する。

まさに他力本願ではなく、

「自力本願」なのだと。

 

この田中先生のことばは、

無神論者の私にも、

何だかスッと腑に落ちた。

 

いまやコロナウイルス感染拡大で、

 

この先日本は、世界は一体どうなるのか?

ひょっとして自分は感染しているのか?

いつになったら自由に行動できるのか?

本当に人類はコロナに打ち克てるのか?

などなど

 

みなさんのココロも先の見えない不安の中で、

落ち着くことが少ないのではないかと推測する。

 

こればかりは正直誰にもわからない。

答えのわからない質問である。

 

まだまだこの世には、

人力で解決できない問題はたくさんある。

 

そんなときに神棚に手を合わせて「意宣る」

 

われわれが過去の歴史から学び、

今この瞬間に人間がココロを落ち着けて、

できる唯一のことではないだろうか。

 

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ココロを元気にする方法 「先祖を大事にする」Chapter1-⑨

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

今回のテーマは、 

「先祖を大事にする」である。

コロナウイルスの蔓延で大変な今だからこそ、

改めて先祖のお墓まいりのおススメである。

 

ひとつ本を紹介したい。

崔 遼平著、

「5000人を占って分かった

 99%の人生を決める

 1%の鍵の開き方」である。

内外出版社 1500円税別)

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筆者の崔氏は経営者であると同時に、

北九州で行列のできる、

占い開運アドバイザーである。

 

本書のなかで、

「幸せな金持ちになるために、

絶対してほしい6つの習慣」のうち、

先祖の墓参りは「いちばん大事」。

 

それと同時に、

やる/やらないで結果が大きく変わる

「ある意味こわい項目」であるという。

 

さて、あなたは先祖の墓参りの習慣を、

お持ちだろうか?

 

残念なことだが、

今やこの習慣を持っている日本人は、

随分少なくなっているようだ。

 

よくご存じの通りお盆とお彼岸というと、

今や大型連休で家族で海外旅行に出かけたり、

国内の旅行に出かけたり、

というのが一般的であろう。

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(今年はコロナ影響で随分減るだろう)

 

ただ本来は親戚一同で墓参りをして、

その後お酒を酌み交わしながら、

先祖と一緒に過ごす日だった。

そんな習慣さえほとんどなくなった。

 

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(今年はコロナの影響によって、

三密で親戚一同が集まるのは無理だろうが、

先祖の墓参りは全く問題ないだろう。

原点回帰の一年になるかもしれない)

 

特に先祖でも父方の男系の先祖には

きちんと墓参りしておいた方がよい。

お一人の場合は1か所、

ご夫婦の場合は2か所となる。

 

ありがたいことに私の場合は、

幼いころから父親の先祖の墓が、

実家から比較的近い場所にあることで、

ことあるごとに墓参りに行っていた。

 

社会人になってからも変わらなかった。

実家から離れて東京、神奈川、埼玉、

大阪、兵庫、福岡と各地を転々とした。

 

しかし京都の両親宅を訪問する際には

ほぼ墓参りを一緒にするのが習慣化した。

 

人生のライフイベントの際には

お墓参りをして先祖に報告してきた。

 

(残念ながら独り身ゆえ、

結婚に関する報告はないが・・(笑)

 

大学合格の際には、

「おかげさまで2年浪人して、

やっと希望の大学に入れました。

ありがとうございました。」

 

就職した際には、

「健康診断で高血圧のために、

内定していた3社から内定取り消し、

それでも縁ある会社に入れました。

精一杯頑張ります。

ありがとうございました。」

 

転勤した際には、

「辞令で大阪から福岡へと

転勤となりました。

 

初めての土地で不安いっぱいですが、

どうかお守りください

ありがとうございました。」

 

先日個人事業主登録した際も、

「先月末で30年のサラリーマン生活に

ピリオドを打ちました。

 

この京都の地で個人事業主として

終身現役を掲げて第二の人生を、

スタートすることになりました。

 

両親の面倒もしっかりみますので、

ガッチリ稼がせてください。

毎月参りに来ます。」

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人生とは、

良いときばかりでない。

 

逆に苦しいとき、辛いときもある。

先祖の墓の前で相談したことも多い。

 

何か公私ともに大きな問題が生じたとき、

目の前の問題に悩みを抱えたとき、

心身ともに全く調子を落としたとき、

自分自身は健康を崩して入院したとき、

父母がともにダウンしてしまったとき。

 

先祖の墓のまえで手を合わせて

何とか解決するようにお願いしてきた。

 

実際に解決したこともあるし、

逆に解決しなかったことも多い。

 

ただ一つ言えること。

 

それは解決を願った悩みや問題は、

今現時点では私自身のココロには

全く存在していないということだ。

 

要はどこかに消えてしまった。

時間はココロのわだかまりを、

確実に氷解したのだろうか。

 

いずれにせよ、

先祖の墓まりの効果は、

実際にやってみられたらわかる。

 

墓参りにいったら、

ぜひお墓の周りをキレイに掃除しよう。

 

ココロが元気を取り戻すことは、

間違いない。

 

とはいえ、

緊急事態宣言が出されるなかで

万一遠方にお墓があるという場合には

遠方へすぐに出かけることはできない。

 

そのような場合は、

お墓のある方向(方角)に向かって、

目を閉じて手を合わせるだけでも

効果はあるそうだ。

 

要はあなたのココロの問題である。

このような苦難の時期であるからこぞ

ぜひ実践してみてほしい。

決してマイナスはないと断言する。

 

最後に先ほどご紹介した崔氏の本から、」

私自身も読んで初めて知った、

お墓参りの3つのルールについて、

以下に挙げるので、参考にしてほしい。

 

なお理屈は無しで実践した方がよい。

 

①午前中に行く

 「辰刻」(朝7~9時)は1日のうちで

 最も気が充満している。

 

 生きている人間が行くのは、

 基本的に午前中がよい。

 ただしお盆の時期は昼過ぎでも問題ない。

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②ひとりで行かない

 迷信かもしれないが、

 誰も来ない墓の先祖さまが、

 一人でいった人に、

 ついてくることがあるそうな。

 ふたり以上なら大丈夫。 

 

 万一一人で行く際は、
 帰り際に後ろを振り返らないほうが

 よいとのこと。

 

(信じる人だけ信じてください)

 

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➂墓石に水をかけない

 墓石自身がご先祖さまで、

 そこに座られているそうな。

 

 いきなり生きている人に

 水をかけることがNGである、

 コレと一緒である。

 

 墓石の掃除はぬれタオルで行う。

 

(信じる人だけ信じてください)

 

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「先祖供養なくして、

生きている人間の幸せはない。」

 

ちょうど今のような厳しく、

ココロもカラダも、

元気に保つことが難しい今だからこそ

日本古来の習慣を見直してみても、

良いのかもしれない。

 


 

 


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