ココロを元気にする方法 by 歌って踊れる健康プロデューサー 

ココロを健康にする方法を健康プロデューサーとして自身の経験からお伝えします。

ココロを元気にする方法 「明るい色の服を着る」Chapter1-㉑

f:id:tmatsu06:20200524114149j:plain

「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「明るい色の服を着る」である。

 

突然質問である。
「今日あなたの上の服装の色は何色?」
 
「白色」、「黒色」、「黄色」、「ピンク色」・・・。
はたまた「白×ブルー」、「紺×赤」など
複数色のブレンド
柄もの・・・。
 
ひょっとして「実は暑かったんで、何も着ていない。」
答えは様々だろうか。
 
この質問したのにはワケがある。
 
「実が着ている服装の色と、あなたの健康とは関係がある。」
こう言ったら、あなたは驚かれるだろうか?
 
結論から先に言う。
 
「服装の色が明るいかどうかは、
 あなたの健康もそうだし、あなたの幸福にも関係する」。
 
幼稚園生で実験した結果である。
いろんな色の色紙を用意して、
好きな色の色紙を持って行ってよい」という。

f:id:tmatsu06:20200524133604j:plain

幼稚園生にとっては何色が人気だったか、わかるだろうか?
 
結果から言おう。
一番人気は「金」と「銀」。

f:id:tmatsu06:20200524133226j:plain

続いて「赤」「ピンク」「黄色」「オレンジ」という暖色系。
その次は「緑」と「青」。
 
最後に人気のなくて残ったのは、
「黒」「グレー」「こげ茶色」だった。
 
面白いのは男の子の組では明確な差が出なかった。
反して女の子の組は上の結果が明確に出た。
 
まだ「神さま」に近い幼稚園の子供は、
感覚的にキレイで明るい色を感覚的に好むのだ。
 
特に「女性は華(ハナ)」という言葉がある通り、
生まれた時から、
明るい色や華やかなものを好む傾向が強い。
 
例えば歴史を振り返ってみたい。
 
私が生まれた昭和39年高度成長期に、
とくに女性が着ていた服装はというと、
派手な柄や明るい色のスカート、ワンピースなど、
コチラを身に着ている人が多かった。

f:id:tmatsu06:20200524141839j:plain

もしあんたの親御さんやおばあさんがソノ世代ならば、
当時の若かりし頃の写真を見せてもらうと明らかだ。
 
まさに戦争で溜まっていたエネルギーが、
戦後復興ともに発散したのだろう。
 
その後、
80年代にシャネルをはじめ、ファッションリーダーたちが
ファッション雑誌で全身黒ずくめが「オシャレ」、
と全世界でアピールしたのだ。
f:id:tmatsu06:20200524141557j:plain

ここから黒一色という服装が定着しだした。
その後の状況はあなたもご存じのとおりである。
 
高度成長期がピークを迎えて、
その後にバブルが崩壊。
長らく平成の停滞感が続く。
 
その間、黒い服は男性のみならず、
完全に女性の服としても定着した。
 
「黒」というのは、人間の集中力を高める効果がある。
仕事着(スーツ)や学生服は黒がベースとなる。
 
ずっと生涯独身で通したシャネルにとって、
黒を基調とした服の提案には理由があったかもしれない。
 
さて、個人的な話が一つある。
 
最近親の介護の関係で付き添って病院に行くことが多い。
ハッキリと言えることが一つある。
 
病院に来る方や入院されている方の服装は、
明るい色のものがほとんどない。
 
冒頭の幼稚園児の色紙を残したように、
黒やグレーが圧倒的に多い。
 
人間のココロは着るものにまで影響する。
怖いものである。
 
人間にはうまれつき色彩感覚が備わっている。
 
あなたのココロの琴線に触れる色、
これは自然がすべて教えてくれている。
 
真っ赤に沈む太陽。

f:id:tmatsu06:20200524120309j:plain

満開の桜

f:id:tmatsu06:20200524132824j:image

雨上がりの虹。

f:id:tmatsu06:20200524120357j:plain

鮮やかな新緑。

f:id:tmatsu06:20200524132934j:image

秋の紅葉。

f:id:tmatsu06:20200524120433j:plain

青々と澄み切った海 など

f:id:tmatsu06:20200524120458j:plain

 あなたもつい口に出して言う。
「キレイ」。
 
ココロの底からそう思う。
 
 
人間は本来キレイとは何色か知っている。
自然が持つ華やかな色である。
 
決して黒やグレーではないことは確かだ。
 
色はあなたのココロに影響を与えるといえる。
ココロはカラダに直結している。
 
逆もまた真実かもしれない。
あなたのカラダやココロの状態が、
あなたの今の服装の色を決めている。
 
そうなのだ。
 
着るもの色が明るくなれば、
ココロも明るくなり、
健康にもプラスになる。
 
証明は難しいかもしれない。
少なくとも私はそう信じる。
 
元気が少しなくなっている時、
自然に接すると少し力やエネルギーを
もらえるのではないか。
 
休みの日に海や山という場所を求めるのも、
リフレッシュのために、
あなたのカラダやココロが求めているのだ。
 
 
まずは着る服装の色を明るくしてみては、
いかがだろうか?
 
幼稚園児が真っ先に取っていく色にしよう
 
「金」でもよい、「銀」でもよい。
 
「赤」「ピンク」「黄色」「オレンジ」もいい。
 
「青」や「緑」もいいだろう。
 
特に女性はマストであり、
男性もできるだけマネしてみたい。
(ただし仕事着は別である。)
 
そこからあなたのココロは元気になっていく。
幸福の天使はキレイな色に寄ってくる。

f:id:tmatsu06:20200524134210j:plain


 
#健康 #健康第一 #健康管理 #健康維持 #健康志向 #健康生活 #健康になりたい #ココロ #ココロオドル毎日を #ココロを探す旅 #ココロトココロ #ココロとカラダ #ココロとカラタ #ココロとカラダを育む場所 #ココロと身体は繋がってる