ココロを元気にする方法 by 歌って踊れる健康プロデューサー 

ココロを健康にする方法を健康プロデューサーとして自身の経験からお伝えします。

ココロを元気にする方法 「神さまを家の中に招く」Chapter1-⑩

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

今回のテーマは、 

「神を家の中に招く」である。

コロナウイルス蔓延で外出も自粛が求められる今、

神棚を家の中に設置してはとのおススメである。

 

職場や仕事場に神棚を設置されている方は、

結構おられるだろう。

一方自宅となると、

その数は圧倒的に少ないのではないだろうか?

 

もちろん一戸建てなどにお住まいで、

昔から家の中に神棚があったという場合、

自宅で仕事をしているので神棚を設けた場合、

信心深いので神棚を設けた場合など、

神棚を設置されているケースもあるだろう。

 

私の実家にも昔から神棚がある。

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(10年前に実家を建て替えたとき、

 神棚は父親が特別に作らせた)

 

毎年大みそかと元旦、三が日終了時には、

父親が神棚の前で祝詞を読み上げて、

その後ろで家族全員が座って。

 

そのため、家の途中建て替えをした際にも

神棚のスペースは第一に設けられた。

これは例外的なことかもしれない。

 

しかし一方で賃貸マンションなどに

住んでいる場合に神棚を設ける余裕は、

ほとんどないといってよい。

 

私も大学入学と同時に上京して以来、

そして社会人になってから、

何度かアパートやマンションに移り住んだ、

ただ残念ながら神棚を設置するスペースなど、

どこにもなかった。

 

そんな自宅に神棚を設置する余裕のないあなたにも、

神棚を設置する方法をアドバイスしたい。

 

結論から先に言えば、

アマゾンでも楽天でもいいので、

ミニ「神棚」を購入して、

家の中の適切な場所に置くという方法である。

 

場所は余裕があれば部屋の中でよいが、

そのスペースもないという方は、

多いのではないだろうか?

 

 そこで皆さんへのおススメは、

物入れ(衣装ケース)収納の中である。

特に上部に物入れが設置されていれば、

その場所がベストである。

 

せっかく神棚を設置して、

毎朝拝むことを考えると、

衣装ケースを開けると同時にできる。

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神棚が自分の背丈より上にあったほうが

心情的に拝みやすいではないか。

 

私などは無神論者ではあるが、

神棚が自分の目線より下にあるというのは

どうもしっくりとこないものだ。

 

この方法は今から15年前に、

社会教育家の田中真澄先生がご講演の中で

教えていただいたものだ。

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当時の講演テーマは、

「どれだけ早く会社を辞められるか」

だったと記憶している

 

その中で田中先生は「神に祈る」

ことの大切さを全力で伝えられた。

 

かつての日本では、

どの家庭でも神仏をまつり、

朝晩お祈りをするという風習があったことを

紹介された(と記憶している)。

 

毎朝神棚に手を合わせ、

無事に生かされていることに感謝し、

真面目に生きることを誓いながら

生きている人の家庭は、

うまくいっているとの話だった。

 

そのうえでワンルームマンションに

住んでいる人でも、

今や神棚を購入することができる。

そう主張されたのだ。

  

 田中先生いわく、

「1万円(当時)くらいで、

神棚セットは買えます。」

みなさん、今日家に帰ったら、

忘れずに注文してください。」

 

当時アマゾンや楽天などの具体的な

社名を出されたかどうかは忘れた。

 

この講演を聞いて感動した私は、

帰宅したその日のうちに私は神棚を注文した。

 

神棚本体と各種備品もセットになって

1万2千円くらいだったと記憶している。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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 (なんと8千円以下の商品もあった)

 

今も写真の通り使用している。

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東京、大阪、福岡、さいたま、大阪

とこの神棚とともに7回の引っ越しを

経験してきた。

さすがに購入してもう10年になるだろうか。

一部木工ボンドや接着剤で修繕している。

私にとってはかけがえのない神棚である。

 

今現在は冒頭にお話しした通り、

実家に居住しているため、

家にはきちんとした神棚がある。

もちろん私の「神棚」もある。

 

そのため家の神棚に集約して、

どこかの神社へ奉納しようかとも考えた。

 

ただ10年もこの神棚に手を合わせて、

ここまで10年間守ってもらった。

そう考えると手放すことはできなかった。

 

そのためにいつも起床すると、

両方の神棚に手を合わせている。

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(コチラは私の実家の神棚である。)

 

早朝の静寂ななか、

ココロがピンと張り詰めて、

すべてがリセットされる瞬間である。

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(自宅から朝日の昇る瞬間、

 右手が「(左)大文字山」になる)

 

いのりの言葉は基本的に以下の通り。

 

「アメノミナカヌシさま、

 いつもお助けいただきまして、

 ありがとうございます」

 

「いのる」という漢字は、

ご存じのとおり「祈る」と書く。

 

国語辞典で調べると、

「神仏の力にすがって、

 よいことが起こるように願う」

という意味である。

 

まさに他力本願である。

 

ただ田中先生は言われた。

「私のいう「いのる」は、

 この他力本願ではなく、

『意宣(いの)る』なのだ」。

 

「ここでの『い』は、

 意を決するの『意』だ。

 つまり心、気持ちの意味である」。

 

「次の『宣(の)る』は、

『宣言』の『宣』で、

 言う、告げる、述べる、

 という意味である」。

 

神の前で自分の心に誓うことを、

意味する。

まさに他力本願ではなく、

「自力本願」なのだと。

 

この田中先生のことばは、

無神論者の私にも、

何だかスッと腑に落ちた。

 

いまやコロナウイルス感染拡大で、

 

この先日本は、世界は一体どうなるのか?

ひょっとして自分は感染しているのか?

いつになったら自由に行動できるのか?

本当に人類はコロナに打ち克てるのか?

などなど

 

みなさんのココロも先の見えない不安の中で、

落ち着くことが少ないのではないかと推測する。

 

こればかりは正直誰にもわからない。

答えのわからない質問である。

 

まだまだこの世には、

人力で解決できない問題はたくさんある。

 

そんなときに神棚に手を合わせて「意宣る」

 

われわれが過去の歴史から学び、

今この瞬間に人間がココロを落ち着けて、

できる唯一のことではないだろうか。

 

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