ココロを元気にする方法 「なじみのないお店に入ってみる」Chapter1-③
「歌って踊れる健康プロデューサー」として、
改めて心の健康、体の健康、食の健康など、
皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。
第2回目のテーマは、
「なじみのないお店に入ってみる」である
前回、ココロの元気を取り戻す方法として、
人生初の体験経験をすることの大切さを伝えた。
その中でいくつかの例を挙げた。
書いた後でよく見てみるとハードルが高い、
かもしれない。
真面目なあなたであればあるだけ
「そうは言っても簡単にできない」
「結構お金がかかるじゃないか?」
「やはりできそうにない」
などのツッコミが聞こえてきそうだ。
簡単にできればこれまでの人生で、
体験経験しているハズである。
確かにその通りだ。
そこで今回は人生初に関して、
少しハードルを下げてご提案してみたい。
①今まで一度も入ったこともない、
近くの料理屋、レストラン、食堂に、
一人で入って食事をしてみる。
もちろん自宅近くでも仕事場近くでよい。
②今まで一度も通ったことの無い道を
通って通勤、もしくは帰宅してみる。
通勤で試す場合は、当然ながら
今までより少し早めに家を出る必要がある。
②変形バージョンのご提案。
帰宅時に最寄り駅の1駅か2駅前で降りて、
そこからスマホの地図アプリを使わずに、
自分の方向感覚を信じて帰宅してみる。
時間を決めてトライする。
迷った場合は近くの人に聞きまくって帰る。
③今まで全く食べたことも買ったこともない
食品をコンビニで探し、
自分の感性に引っ掛かったものを買って、
帰って食べてみる。
コレくらいなら、
誰でもほんのわずかな勇気と決断で
取り組むことができるのではないか。
そんな①から③の中で、
特にオススメしたい人生初体験は①である。
店に入る前に、店の雰囲気などを感性で判断して、
思い切ってアンテナに引っ掛かった店に入ってみるのだ。
勿論ネットの評判には頼らず、
チェーン店でなく自分の天性の感覚だけで、
地元の店の選択を決めるのがポイントである。
個人的には外に行列になっていたり、
中がお客さまで一杯の繁盛店は避け、
ドアから覗いてガラガラなら迷わずに入ってみる。
なぜそうするのか?
大将、店長、マスター(以下、「大将」に統一)など
店員との会話(情報収集)が取りやすいからだ。
カウンターがあれば迷わず大将の前に座ろう。
調理を始められたら大将に話しかけてみる。
「良い雰囲気のお店ですね。」
「いつ頃このお店はできたんですか?」
「何となく雰囲気が良かったので入ってみました。」
コレらで会話のきっかけをつかまえたら、
今度は自分自身のアピールである。
「実は家がすぐそばで、
お店の前を通るたび気になってました。
今日は混雑してなくてラッキーです。」
「実は職場がこの近くで、
今度よければ仕事仲間とランチに来ますよ。」
コレで大将が会話に乗って来なければ、
お店の選択ミスの可能性がある。
というか、
その店は経営的に将来は危うい。
さっさと食事を済ませて、
この反省を次に生かそう。
ただ普通であれば、
苦労して店を開業されたブロの大将ならば、
まず会話が発展するハズだ。
限られた時間で仲良くなって名刺交換をする。
大将になじみ候補として認識してもらえれば、
ミッションクリアである。
まずココロもカラダも元気になること間違いない。
ウソだと思うなら、
ぜひともやってみて欲しい。
きっと自宅や職場近くで、
あなただけのなじみのお店を開拓できるだろう。
ちなみに上記のプロセスで、
当方が巡り合った自宅近くのお店を2店ご紹介したい。
①自宅近くの素敵なイタリアンのお店。
「IL Motto(イルモット)」。
大阪市近郊にお住まいなら是非オススメしたい。
本岡シェフの本格イタリアンが庶民価格で楽しめる。
前菜、メイン、パスタ、デザート、グラスワイン2杯で、
税込み4000円だった。
一駅先の天王寺のイタリア料理店だと、
価格はおそらく2000円程度アップしてしまう。
本岡シェフからは「端数はサービス」、
とのことだったが、
実は随分サービスしてもらっていた。
最初入ったときは私以外にお客さまはゼロ。
②自宅近くの居酒屋、鶏専門のお店。
「とり焼き専門店 笑い鶏(どり)」。
大きな通り沿いの新しいお店。
25歳で開業された松永店長がさばく、
本格的な鶏専門の店である。
本格的なとり焼き専門店だが、
店長が若いということもあってだろうか。
若い常連客も多い。
こちらもお通し、チューハイ2杯、
鶏5種盛り、サラダ、そのほかに
サービス以外に3皿くらいを注文して、
3000円でおつりが来た。
こちらも同姓のよしみもあってか、
「端数はきっておきました」と店長。
やはり財布にとてもうれしいお店である。
因みに初めて入った時は私以外にお客さまゼロ。
現在コロナウイルス感染防止の影響で
飲食店への来店者数はずいぶん減っている。
普通なら予約の取れない趙人気店でも、
ずいぶん空いている状態のようだ。
こういう機会は逆に言えば、
馴染みの店を作る大チャンスでもある。
人間は誰しも苦しいときに
助けてもらった人は覚えているものだ。
もちろん大人数での宴会、コンパなどは
開催すべきでないだろう。
「吉田類」ではないが、
今の時期であっても、
風流に一人飲みは許されるのではないだろうか。
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