ココロを元気にする方法 by 歌って踊れる健康プロデューサー 

ココロを健康にする方法を健康プロデューサーとして自身の経験からお伝えします。

ココロを元気にする方法 「リアルに体験する」Chapter1-①

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「歌って踊れる健康プロデューサー」として、

改めて心の健康、体の健康、食の健康など、

皆さんのココロを元気にする方法をお届けしたい。

 

はえある第1回目は、

「リアルに体験する」である。  

2か月前の話になって恐縮だが、 

今年正月に大阪から箱根駅伝の応援に、

神奈川県藤沢、小田原へ弾丸ツアーを行った。

正直これまで55年間生きてきて、

生で箱根駅伝を応援したのは初めてだ。

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箱根駅伝には母校である早稲田大学は、

ほぼ毎年出場している常連校である。

 

欠かさずテレビ観戦して感動を味わっていた。

 

少なくとも昨年まではテレビ観戦で十分。

そう思っていた。

 

ただリアルに箱根駅伝をその場で観戦したら、

どんなものなのだろうか?

 

2年前まで自分もフルマラソンを走っていた。

 それくらいマラソンや駅伝大会は好きである。

 

自宅近くで開かれるような大会、

例えば大阪女子マラソン、京都の高校駅伝

都道府県女子駅伝などは何度も現場で応援した。

 

一度箱根駅伝の応援に行ってみるか。

そんな軽いきっかけで昔勤務してなじみのある

藤沢市まで応援に出かけたのだ。

 

結論から言う。

 生でリアルに観戦して応援しにいって、

箱根駅伝の持つ異常なる熱気とパワーに、

正直圧倒された。

 

もちろん、各大学の選ばれしランナーが

母校のたすきをつなぐために懸命に走る姿から、

大きなパワーと勇気とをもらったのは事実だ。

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ただ、箱根駅伝はそれだけではなかった。

現地に行かないと味わえないものがあったのだ。

 

これはテレビ観戦では正直わからなかった。

それは何だったか?

 

地元の住民の方の温かいおもてなしと

学生ボランティアのキビキビとした活動ぶり。

この2つに私自身は大変感動したのだ。

 

何と地元の方であろうか、

駅伝コースに面した公民館の駐車場を開放して

何名かで無料で甘酒をふるまわれていたのだ。

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「甘酒はどうですか~~。 どうぞ~。」

 

多くの観客に甘酒が次々に無料で振舞われる。

 

幸い当日はそれほど冷え込んではいなかった。

とはいえ観客はランナー到着まで屋外で過ごす。

 

ちなみに私は絶好の応援スポットを確保して、

2時間くらいランナーの到着を待っていただろうか。

 

早朝のの冷えた体には、

どれだけ甘酒1杯がどれだけありがったか。

その味を決して忘れることができない。

 

ちょうど私が応援をしたのは、

箱根駅伝では難所として有名な藤沢遊行寺の坂

を少し上がったところ。

 

近くの売店で買った「早稲田大学」のタオルを

首に巻いてランナーを今か今かと待ち構えていた。

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そこへ大学名入りのジャージを着た

中央大学のボランティアの女子学生さんが、

箱根駅伝を特集した大学新聞を配られていた。

 

中央大学です。箱根駅伝特集の新聞です」

「ありがとう」

 

その際にちらっとその女子学生の方は言った。

早稲田大学は今3位ですよ。今年は優勝ですね」

彼女の発言にはちょっと驚いた。

 

中央大学も勝つといいですね。私も応援しますよ」。

「(満面笑顔)でもランナー全員に声援をお願いします」

 

中央大学新聞」であるから、

もちろん紙面には中央大学のランナーの紹介や、

監督コメントが掲載されている。

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ただ裏面に大きく枠に囲ってある言葉が目に入った。

「(中央大学のランナーだけでなく)

他大学のランナーも心から声援しましょう」

 

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箱根駅伝である。

各大学のしのぎを削る勝負の場ではある。

 

そんな中で大学スポーツならではの、

フェアプレー精神とでもいうべきであろうか。

何とも美しいものである。

 

大変すがすがしい気持ちになった。

 

改めてリアルに体験することの大切さ、

敢えて言うなら、

心の元気を1000倍もらうことができた。

 

身体の健康に不安があると、

ついつい自宅にとどまりがちになる。

 

特にコロナウイルス感染が叫ばれる現在、

健康な方も家にいる頻度が増える。

やむをえない面があることは承知している。

 

ただ心の健康上はどうかと言えば、

正直維持することはできても、

元気にするまでは難しいのが現状だ。

 

やはり「心身一如」ともいわれるが、

身体と心はつながっている。

 

もし体の健康面に少し不安がある場合、

多くの人々が熱狂する場所に行ってみる体験。

コレはアリだと個人的に思う。

 

リアルに人のエネルギーに接することで、

心が元気になることは十分ある。

 

箱根駅伝リアル応援は格好のパワースポット」

になると断言する。

 

確かに遠方から応援に行く場合、

往復の交通費とホテル代など、

費用は馬鹿にならないかもしれない。

 

それでも敢えて箱根駅伝は現地で観たほうが、

心の健康面にとって元気になると断言する。

 

一度もリアルで観られたことがない方は、

今から来年観戦計画を立ててみてはいかがだろう。

コロナウイルスもそれまでに収束していると信じたい。 

 

前日から箱根で泊まって観戦するのも贅沢だがいい。

実際に体験してみられたら、

お伝えする意味が実感いただけること請け合いだ。

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